茶芸師とか茶師とか評茶師とか

写真は本文とは関係ないけど、ちょっと色々考えた話なので、考えてる感じの写真を合わせてみた。この人は、スピーカー作りの神様ヘンリー・クロス。
テレビで俳優の保坂尚輝氏が、乾燥肌の解消のために中国茶を飲んでいるというような話をしてて、その時に「茶藝師に弟子入りした」とか「本当は茶師と言うんですけど」みたいな事を言っていた。まあ、茶藝師は乾燥肌とは関係ないと思うけど、茶師って茶農の人の事じゃないっけ?よく知らないけど。
あまり興味が無いので、よく知らないのだけど、茶藝師というのは日本語的に考えると、不思議な名前だなと思う。「茶藝」と聞くとなんとなく「水芸」みたいに扇子の先からお茶を吹き出しそうな気がするのだ。「芸」は「芸」だろうと。
茶師は、イメージとしてはお茶を作る、つまり製茶する人のことかなと思う。多分、それで当たりのようで、これは言葉と実際にギャップは少ない。茶農が茶師を兼ねることもあるし、茶屋が茶師を兼ねることもあるだろう。日本のお茶屋さんは本来はみんな茶師だったのではないかと思う。
「評茶師」は、名前がカッコいいけど、「評」という文字はカッコ良くも悪くもなる言葉だから微妙に危険か。茶のソムリエみたいなイメージはあるけど、そのあたりはどうなんだろう。例えば、茶そのものについての「評論」を書くコンテストがあったら、俺はかなりいいトコまで行ける自信はあるけど、それは言葉としての「評論」であって、茶とは実はあんまり関係ない。そう考えると「評茶」というのはやはり微妙か。
そういうことを考えてて、ふと去年、設楽さんが引率した茶芸師資格取得ツアーのことを思い出した。あれって、考えてみると健全だなあと。それは設楽さんが噛んでるからかと思ったら、実はそうではなくて、あのツアーは設楽さんの友人がやってるものだそうだ。で、友人がやってる事だから、何か手伝おうか、という部分で設楽さんは引率の先生になっているということらしい。
で、当然のように、茶芸師になりたいわけではないけど、お茶は好きだし、設楽さんが茶器の買い物とかに付き合ってくれるということで、だったら北京にいって見るのもいいか、という動機で参加した人もいる。そういうのって、何だか良いなあと思うのだ。そのついでに資格もとってしまいました。とか、そういうの。
で、聞いてみたら今年も、9月18日(日)〜25日(日)に第二回茶芸師資格ツアーを計画しているそうで、今回もおなじように設楽さんが付いていってくれるらしい。茶芸師の資格取得ツアーに、茶芸はあんまりどうでもいいという感じの設楽さんが付いていくというのが、このツアーの味噌なんだろうな。そう考えると、俺も行きたくなるもん。まあ、俺の場合、行っても資格取らないだろうけど。
設楽さんと、このツアーをやってる北京龍頭公寓の方との打ち合せを小耳に挟んだのだけど、基本的に設楽さんがついて行く以上、設楽さん的に満足出来るツアーになるわけで、そうなると宿泊するホテルとかのランクが上がる。何か、そういう事を話してたりする。なるほどなあと思った。
探したら、北京龍頭公寓のホームページもあった。良く分からないが、このホームページか海風號で参加申し込みが出来るらしい。人数は、設楽さんが面倒を見切れる分しか連れていけないということで、限定になってるらしいけど、このへんもよく分からない。茶芸師について考えてたら、こういう脱線をする俺は、やっぱ、茶芸には興味ないのだなと思うけど、いつか、設楽さんと旅行に行けたらなとは思っている。
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