お茶会は不自然なのかも

海風號「東方美人」、とても甘い
鳥取にある万年筆博士という万年筆のオーダーメイドが出来る店に取材に行った。憧れの店の一つなので、かなりの興奮状態だったのだけど、そこで出して頂いたコーヒーが、その器も含めて、とても美味くて、気がつくと周囲は自分が好きなものだらけで、そうやって気がつくと、もうすっかりリラックスしてしまって、後はもう、ひたすら楽しく過ごして、気がつくと3時間30分の長丁場。最後に、またコーヒーを淹れていただいて、コーヒーと万年筆の相性の良さを思った。
東京に戻ると、「春のお昼の中国茶話会」の準備に関するちょっとしたトラブルが起こっていて、それは平田さんの素早い対処で俺が知った時には既に解決していたのだけど、まあ、実際のところ、このお茶会、とんでもなく準備に手間がかかっている。まあ、どうせなら面白いものにしたいという俺や平田さんの趣味から来ている大変さなので、それはそれで楽しくもあるのだけど。
「春のお昼の中国茶話会」は、前売りソールドアウトということらしく、本当に皆様ありがとうございます。当日券はよく分からないですが、これから行けそうだという人は、俺にメールか電話してみてください、どうにかなるかもしれません(駄目かもしれません)。で、そんな感じで準備をやってて、お手伝いしてくださるスタッフの方にも色々動いてもらってて、それもまた楽しいのですが(あるスタッフの方は「文化祭は準備が一番楽しい」と表現してくれました)、それでもふと考えてしまうのはしょうがないだろう。
バタバタと仕事の合間に海風號に寄って、設楽さんにも色々無理を言って協力していただいて、出していただいた東方美人を飲むと、これが美味い。万年筆博士でのコーヒー同様、美味いから、それでふっと我に返る感じで、そうやって我に返ると、お茶って、こんな風に飲むものなんだろうなあと思ってしまう。お茶会も楽しいけど、そのお茶会のための色々は、本来のお茶の楽しみから随分離れてしまうような気もするのだ。
とはいえ、お茶会の準備も楽しんでいるから、それはそれとして、本番は、お茶だけ出して、後のトークは、もうかなりグズグズになる可能性が高い。俺も平田さんも、お茶はそうやって飲むのが一番美味いと思ってて、二人とも大好きで、飲みたいからチョイスしたお茶を皆で飲むのだから、後はもうどうでもいいや、と思い兼ねない。そうやって、全体に自然な形のお茶会になるといいなと思っている。変に気張ったお茶会は、お茶に対して不自然なような気がするから(言い訳だなあ。
それはそれとして、かなり美味い茶葉とか、普通には手に入らない茶器とか、リーズナブルに放出したり、オークションしたりもします。お茶はチケット代の内です。お菓子も少しは無料です。追加のお茶請けは別途オーダー出来ます。テーブルのある、ゆったりした会場なので、リラックスして、俺と一緒にダラダラしてもらえればと思ってます。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6568/40580714
この記事へのトラックバック一覧です: お茶会は不自然なのかも:



コメント
万年筆博士に行かれましたか。
小さいけれど良いお店です。
流行とはまた別に、じっくり長く使いたいものが
置いておりますよね。
投稿 kul | 2008.03.21 21:58
kulさん
行ってきました、万年筆博士。とても良い店でした。行く前にkulさんに連絡しようと思っていたのですが、バタバタしててかないませんでした。
オーダーメイドの万年筆を注文してきたので、届くのが楽しみです、来年夏ですけど。
投稿 のーとみ | 2008.03.23 02:00