« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

お湯の問題

080219
やかんは気分が良い湯沸かし器だと思う
Photo by megmu@mame-en

お茶はお湯で淹れるから、水にこだわる人がいるのは当たり前だと思う。水による味の違い、お湯を沸かす道具での味の違い、などにこだわる人がいるのも当然だ。俺も、「Drinkin' cha」という本の中で、盛岡のしゃおしゃん焙茶工房に行って、鉄瓶で淹れるお茶の実験をした。その時の結論は、美味しいのもあれば、そうでないのもある、で、まあ要は好みの問題だった。ただ、違う味になることは間違いない。

だから、同じお茶について語っていても、実は味が違うということは当たり前のようにあるのだと思う。それこそ、お湯の味以前に、気圧が違えば、お湯の温度も違うから、沸騰したものを使っていても、お茶の出方は違う。水も違って、沸かす道具も違って、飲む人も違う。だから、Aのお茶を美味しいという人がいて、不味いという人がいて、それはそういうものだと思う。

だから、一緒にお茶を飲むのは楽しかったりするのだけど、それにしても、本当の意味で味覚を共有する事は出来ない。同じ本を読んで、同じように面白いと思って、でもじっくり話すと、全然違う事を感じていたということなんか日常茶飯事。味覚は、他の感覚ほどには個体差が無いという話だけど、味覚と、美味しいと思うことは、実は使ってる感覚器が違うから、個人的体験はどこまでいっても個人的体験。

だから、お茶飲むのは面白いと思うし、人それぞれのこだわりを見たり聞いたりするのも面白い。ただ、最近は、自分の中に基準を作らない、というのが面白いと思っている。鉄瓶(最近、かなり使い込んだ奴を手に入れたりしたのだけど)よりも、沸かしたお湯のブレが激しい薬罐の方が面白いのだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

新・ここんとこのお茶メモ II

Img_3666
桜餅の葉ってかなり独占で作ってるらしい

「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」で、お菓子を乗せるための皿の良いのを見つけた。写真の桜餅が乗ってる奴ね。これ、BLOCK TRAYという紙製品。詳しい事は、AllAboutの方に書いたけど、ちょっと、お菓子乗せたり、茶托代わりにしたり、持ってると便利よ。ブロックメモみたいな形で保管も場所取らないし。「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」に来て下さった方は、実際に使ってみることが出来るんで、小物好きの方も是非。チケットはローソンチケットで好評発売中。Lコードは32326です。

・お茶の水の美篶堂に、齋藤義幸作品展「指考する革のかたち03 Scratch Book」を見に行った。この作品展用に齋藤さんが作った美篶堂オリジナルのブックカバーが凄いのだけど、その紹介は近い内にAllAboutでやるとして、そこでいただいた紅茶とチーズケーキが美味かったのだった。ギャラリーとかでは、お茶を出してくれる事が多いけど、美篶堂さんは、単に店に買い物に行っても、お茶を出してくれることがあって、そういう不意打ちのお茶は美味いのだ。大きめの湯呑みに紅茶という組合せも好きだ。そういえば、かなり良い革製品を立て続けに発表する齋藤さんも、中国茶好きだ。

・バー歯車では、コニャック講義をしてもらった。フレンチ・コネクション、アレキサンダーを飲んで、シカゴの話を聞いて、コニャックの扱い方を聞く。月刊ランティエでコニャックの記事を6ページ書くので勉強。勉強のために飲むというのは、良い事ではないけど、記事のネタ探しと確認のために飲むのは意外に楽しい。さらに歯車についても書くので、そのためのインタビューもやった。今、日本で一番美味い中国茶を飲ませるバーは、ここかも知れない(といってもレギュラーメニューに中国茶があるわけじゃないけど)。

・ほぼ日で、古今茶籍の鉄観音を売るんだとか思ってたら、完売してた。何かコメントしたいような、何も言いたくないような。これで中国茶が注目されるなら、それはそれで良いと思う。それで、興味持った人とかが、「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」に来てくれたりしたら、尚嬉しい。風吹ジュンさん、ゲストに来てくんないかな。いや、ほんと、ゲストで喋ってもいいよ、という方も連絡下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冷たいお茶と熱いお茶と

Sany1811
両方飲むのが好き

冷茶が好きだし、熱いお茶も好きだ。ぬるいお茶はあんまり好きじゃない。だから、小さな茶杯で飲むのがあんまり好きじゃないのかも知れない。あと、お店とかが主催するお茶会とか講習会でも、熱々が飲めないことが多くて、結構悲しい。

茶芸では、温度を下げないための手順をいくつも踏んで淹れるのに、最終的に、茶杯を全員に配ってる間に冷めてしまう。熱いお茶を熱いまま飲むには、ある程度の量が必要なのだ。同じように、冷たいお茶を冷たいまま飲むにも、量は必要で、でも、冷たさに関しては、小さな茶杯に氷入れると、結構いける。ただ、飲めるお茶の量は驚くほど少なくなる。

俺は、結構、お茶をお茶として楽しみたい時は、熱いお茶を淹れて、横に冷茶も置いて、それぞれをそれぞれのお茶請けにして飲む事が多い。夏でも冬でも変わらない。どっちかを飲むより、一緒に飲む方が美味しいような気さえする。熱い鉄観音と冷たいジャスミン茶とか、熱いプーアルと冷たい焙じ茶とか、組合せを考えるのも面白い。

しかし、大勢でお茶を飲もうとすると、どうしても熱々、冷え冷え、どちらでも提供するのが難しい。「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」でも、そこが完全にクリアされたわけではない。まあ、努力はするし、アイディアがあるけど、多少冷めるのは許してね。あ、チケットはローソンチケットで好評発売中。Lコードは32326です(なんか宣伝しないと落ち着かなくて、すみません)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

海風號の白芽奇蘭で一休み

Sany1870
海風號「白芽奇蘭」

やたら忙しいからこそ、無理してでも海風號に行く。打ち合せを海風號にしてでも行く。で、お茶を淹れてもらって飲む。短い時間でも、だらだらと飲む。設楽さんと喋る。ぼんやりする。お茶を飲む。それが出来ていれば、どれだけ忙しくても、文章が粗くなったりしない。ちゃんと仕事が出来る。

新しく入荷予定の白芽奇蘭のサンプルを飲ませてもらった。いつもの白芽奇蘭と全然違う味だった。焙煎がキツイのか、ちょっと焙じ茶風。4煎目くらいで焙煎香が落ち着いて、奥の方にいつもの白芽奇蘭のニッキのような味わいが出てくる。ちょっと苦味が勝った味だけど、俺は好きだ。いつものスペシャル感はないけど、もう少し気軽な感じで大量に飲める感じ。それこそ、忙しい中での一服に似合う。

「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」で、海風號のお茶を飲んでもらいたいと思ったのだけど、どれを飲んでもらうのが良いのか考えたら、とても悩んでしまった。いくつか候補はあるんだけど、一つに絞るのは難しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

肉まんと中国緑茶

Sany1858
私的肉まんベスト1がこれ。

某雑誌に中国緑茶には肉まんが合う、というような記事を書くことになり、ついでに、お取り寄せで食べられる肉まんベスト3もやることになって、ここんとこ肉まんを食いまくっている。

中国緑茶に肉まんというのは、俺の思いつきというか、俺が好きな組合せだったのだれど、聞いてみると、海風號主人設楽さんも「抜群に合いますよ」とのことだったし、中国緑茶の産地のある土地には美味い肉まんや包子があって、緑茶と肉まんはベストマッチだと思われているという情報もあり、雑誌に載せる根拠もあったことにホッとしつつ、美味い肉まんを食べまくった。

写真は、その中で堂々一位に輝いたもの。これ本当に美味かった。もう普通に食うと、溢れ出る肉汁で手がベタベタになるくらいの、スープが入ってるみたいな肉まん。具は豚肉とタマネギのみ。このタマネギがまた美味い。明らかに、こんな肉まん食べた事ないのに、どこか懐かしい感じもするのが、美味しさの秘密か。

この肉まんベスト3は3月末発売の雑誌に載るのだけれど、「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」で、いち早く発表する予定(なんて卑怯な宣伝もしてみよう)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日記みたいなものも書く

Sany1849
中野「イル・プリモ」のデザート。

気がつくと一週間以上もブログの更新が出来なかった。その間、何をやってたかというと、肉まんの食べ比べとか、「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」の打ち合せを平田さんとやったり、三遊亭白鳥師匠にロングインタビューしたり、返却期限が迫った図書館の本を順番に片づけていったり、映画「魍魎の匣」を駆け込みで見に行ったり、雑誌の打ち合せしたり、同人誌作ったりしつつ、毎日、必ず〆切があって、まあ、それはそれは色々やってたのだけど、これからもっと忙しくなるであろう、来週はちゃんと毎日更新してやる、とかも思うのだった。

写真は、平田さん、プロデューサーの堀切さんと「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」の打ち合せをした時に行った、中野のイタリアン「イル・プリモ」で食べたデザート。オレンジのタルト。今、俺はオレンジ強化週間で、バー歯車でもアマレットのカクテル頼んだりしてる。ただ、オレンジとかみかんは、お茶よりコーヒーが合うような気もする。みかんと日本茶というのは冬の定番だけど、それほど合うとは思えない俺。

打ち合せでは、出すお茶がほぼ決定。我ながら良いラインアップではないかと思う。詳細は後日発表するけど、とりあえず5種類、冷茶が一つ(青茶)、緑茶が二つ(と言えば言える)、紅茶が一つ、それ以外が一つ。ここで出すお茶の一部を販売とかもする予定。買いにくいお茶もあるので、この機会に是非。

で、お手伝いを申し出て下さった方々へ。もう少ししたら、一度ミーティングします。場所は海風號で、多分3月の上旬です。出来れば、普段飲んでるお茶セットの写真を撮ってきてもらえると助かります。

あと、チケットも発売になりました。ローソンチケット(Lコード:32326)で買えます。限定120枚なので、お早めにお買い求めください。というか、ほんと、お願いします。入場も購入順らしいので、早い方がお得かも知れません(そのへんはまだ未定なので不確か)。ただ、俺も客に回りたいと思えるくらいのイベントにするつもりなので、よろしくです。3月22日土曜日、14時30分〜17時です。2400円です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

大紅袍と魍魎の匣

Sany1831
大紅袍の陳年だというお茶。茶托がキレイ

都内某所に、「春のお昼の中国茶話会(茶杯とお菓子付き)」で使うネタを見せてもらいに行った。一点モノの馬鹿馬鹿しいけど可愛い茶器というか何と言うかを色々見てきた。面白いのを集めたので、欲しい方は是非、前売りかってね、当日安く放出します。

そこで出してもらったのが、写真のお茶。大紅袍の陳年茶だそうで、最初の内は焙煎味と、保存に使ったのか蜜の味がして、不思議な甘さのお茶が、だんだん、大紅袍っぽいというか岩茶の味が出てきて飲みやすくなるという感じのお茶。陳年茶とはいえ、焦げ味がしなかったので、それなりに高品質のものなのではないかと思う。まあ、陳年ではない大紅袍の方が好きだとは思うけど、冬に焙煎の香りは心地良いと思う。おもてなしのお茶として、とても嬉しく、美味しく飲んだ。

夜は、映画「魍魎の匣」が明日で終わる事に気がついて、慌てて池袋のシネマロサに行ったら、入場時にチョコをくれた。キスチョコのホワイト&チョコクッキー味。映画は、やけにお茶を飲むシーンが多く、それに合わせて、持って行った水筒のお茶を飲む俺。しかし、この映画、おじさんが顔付き合わせてお茶飲んでるという、暑苦しい画面で、それは中々面白く、原作を気にしなければ、好きな映画というか、可愛い映画というか、ちゃんとしたホラー映画になってた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・ここんとこのお茶メモ

Sany1815
あっという間に飲み干した金奨鉄観音が入ってたグラス

・何か、Partいくつか数えるのも面倒になったので、新、ということにしたけど、実際、随分久しぶりね、お茶メモ。というか、この。形式でちょこちょこと備忘録を書いてたことを忘れてた。

・写真は、海風號で新しく入荷した金奨鉄観音と、いつもながらに美味いキーモンを淹れてもらったのだけど、写真を撮る間もなく飲み干してしまったという図。金鉄、今度のもちゃんと美味い。品質が安定してるなあ。それが凄いと思う。

・日経トレンディネットというサイトで、「ザ・男の家事」という連載をしてるのだけど、そこで「かつてお茶を淹れるのは男の仕事だった」という記事を書いた。普通に家族にお茶を淹れて、みんなで飲むと奥さんにも喜ばれるかも、みたいな内容と、良い茶壺とか茶杯のこととかが混ざったような感じで書いてみた。

例の3月のトークショー茶会、ついに正式発表になった。とりあえず、こんな感じ。当日、お茶飲むために配る茶杯(非売品だけど、一度、このブログに載せた事がある)は、そのままお土産に持って帰ってもらうし、お茶菓子も出て、お茶も五種類は出す予定なので、入場料2400円は安いと思う。というか間違いなく赤字だ。他には、会場限定の茶器とか売るかもしれないし、何か、俺とか平田さんの愛用茶器の格安オークションとかも構想中。内容は決まった事から、ここでお知らせするので、是非、前売り券買ってください。ほんと、俺の知りあいで中国茶とか飲まない奴とか、是非来て欲しいと思う。ビックリするから、お茶が美味くて。それ以外は、どうなることやらだけど。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

変わり大福の誘惑

変わり大福の誘惑

世の中、意外に種類が多いのが大福。普通に考えても、大福、豆大福、塩大福、焼き大福、雪見大福、苺大福とかあって、さらに写真の生チョコ大福、チーズ大福だってある。この二つだって、別に珍しいものではなくて、普通にサンクスに売ってた。

こういう変わり大福というか、餅に何か入れて丸くしたら大福かよっ、というようなお菓子が、俺はとても好きなのだった。いや、好きなのか? 好きと言うより見かけたら食べずにいられない、というのが正解か。それで、写真の二つも買っちゃったわけだけど。

今回の二つは、しかし微妙だった。特にチーズ大福。餅部分があからさまに求肥というか、餅が餅たるアイデンティティである、米から作られている感が無いのだ。チョコ大福の方には少しだけあった。なのでチョコ大福の勝ち(いつ勝負に)。

そんな大福に何マジになってとお思いでしょうが、誘惑されて、それに乗って、それが見た目通りの魅力ではなかった時の悲しさは、分かってもらえるのではないかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬のお茶

Sany1801
海風號の冬は、この薬罐とストーブが嬉しい

寒いと、もう熱いお茶というだけで嬉しい。先日の雪の日、仕事部屋の暖房機が壊れた状態で仕事をしなければならなかったとき、最も有り難かったのが、足を温めるスリッパと熱いお茶だった。しゃおしゃんの千年古茶紅茶と愛子さんとこの野生茶と海風號のプーアルで生き延びた。

温まる、というのは、ちょっと凄い事だなあと、寒い中でお茶を飲むと実感するのは、俺が九州出身の寒さ知らずだからかも知れない。でも、身体の中から温まっていく感じをノンアルコールで体験できるのは結構、得難いと思うのだ。そんな時、美味いというのは、普段以上に大事になる。美味くないと温まれないのは、つまんないギャグを寒いというが如くだ。

ただ、単に美味いというだけでは、冬のお茶にはならない気もする。なるべく輪郭がシャープではない、あんまり清らかなムードの無い、でも茶味が濃い奴が良いような。緑色より茶色とか、香りが立ち過ぎず、じんわりと良い香りのが、気持ち温まる。俺は。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

東京Culture Cultureのお茶

東京Culture Cultureのお茶
ホットの緑茶やウーロン茶が飲めるレストランバーは珍しいかも

お台場の大観覧車の隣にある、レストランバーとイベントホールが合体したようなスペースが東京Culture Culture。ここで行われた「駄目な文房具ナイト」を見に行った。色物文具でおなじみのきだてさんのコレクションに、文具王高畑さんと他故壁さんが突っ込むトークイベント。

雪にも関わらずチケットSoldOutの満席で、くだらない文具の数々に大笑いできる楽しいイベントだった。実は、ここで、平田さんとのトーク&お茶会をやるので、その参考にもなった。会場は、かなり広くて、全席テーブルなので、かなりゆっくりできる。文房具ナイトでは、トーク中でも食べ物や飲み物を自由にオーダーできるシステムだったので、さらにリラックスできた。良い会場だ。

ここでなら、かなり面白いお茶会が出来そうだと思うのだ。いくつかネタも思いついた。だらだらと皆でお茶飲むだけでも面白そうな会場だと思った。せっかく大きなスクリーンがあるから、それも有効利用したいし。茶杯問題もお茶請け問題もどうにかなりそうだし、後は内容とか、お土産とか考えないと。

それはそれとして、文具ナイト中に飲み物を頼んでて面白かったのは、メニューに緑茶、烏龍茶があるのだけど、言えばホットにしてくれること。ペットボトルのお茶なんだけど、温めてホットウイスキー用のグラスに入れてくれる。ちょっとしたサービスだけど中々嬉しいものだ。何か新鮮だった。雪降ってたから、温かいのは有り難いのだ。まあ、俺と平田さんでやるイベントでは、お茶は無料(というか入場料に込み)で配るんで、オーダーとかは出来ないと思うけど。

ほんと、意外に良い会場というか、こんなちゃんとした場所でイベントやっていいんだろうかとか考えたりもする。まあ、来てくれた人が、得したと思ってくれれば成功、みたいな感じで内容を詰めていこう。かなり贅沢な会場だし、遊び甲斐はあるなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トークショーなお茶会を考える

Sany1803
こんなレジデンツみたいな、良く解らない感じが出せたらいいなあ

例のトークショーお茶会は3月22日、14時〜16時で行う予定。なので、色々と内容を考えているのだけど、これが難しい。何が難しいって、どんなお茶を飲んでもらおうかという部分。飲んでもらいたいお茶を全部揃えたら、チケット代が10000円でも足が出る。出来るだけ、入場料は安く抑えたいので、そのへんのバランスが難しい。

それでも、かなり美味しいお茶を揃える事は出来そうで、そこは期待してもらって良いのだけど(多分。まあ頑張ります)、そうなると、今度は茶杯が問題になる。紙コップ、プラコップでは、気分的にも味的にも良くないけど、100人来ちゃったら、こちらで茶杯を用意するというわけにもいかない。茶杯持ってきてね、ということにすると、持ってない人が来にくいし。

で、茶杯と言っても、飲ませたいと思っているお茶の都合上、あんまり小さいのだと、味が良く解らないと思うので、出来れば小さめのコップくらいの大きさは欲しいのだ。ゴクゴク、と飲めるくらいの。すりきりで120cc入るくらいのに、80〜100ccくらい入れて飲んでもらいたいと思ってる。なので、余計に茶杯は無い。どうしよう。

お茶を淹れるのは、有り難い事に、手伝うと言って下さる方もいて、どうにかなりそうなんだけど(ご連絡下さった方々、連絡は必ずしますので、もう少し待っててください)、そのための茶器は、少し詰めないと、スムーズなお茶入れが出来なくなりそう。お湯の問題とかね。

冷茶をいくつか仕込んでいくつもりにもしてるのだけど、持ち込むのは車がいるかも。車出せる方も募集するか。そう考えると、俺って凄く徒手空拳。何も持ってないなあ。

内容は、色々と考えてるけど、それもどうなるか。とりあえず、季節柄、緑茶の話はしようと思ってる。あと焙煎とジュース割りと冷茶と中国紅茶と大量に淹れたお茶が美味しいという実験あたりを考えてるけど、それは俺のネタ。平田さんのネタと合わせてから、調整しないと。

ということで茶杯(コップでいいんです)を提供して下さる器屋さん、お茶請けを提供して下さるお菓子屋さん、スポンサーになりませんか? 本気でご連絡お待ちします。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

餅について

Img_3039
関東風桜餅は餅に見えん

関東の桜餅を見ていると、何でこっちが餅で、関西風の桜餅が道明寺なんだと思う。いわゆる、お餅のイメージは、道明寺の方が近いと思うのだけど。でも、よく考えたら、小麦を伸ばして焼くのも「餅」だし、おかきも餅だし、要するに穀物を焼いたり蒸したり揚げたりしたら、大体「餅」なのだった。そう考えると、クレープだって餅だ。

では、モチモチした食感っていうのは何だ? 多分、いわゆる「お餅」のような食感を表すために作られた言葉だと思うけど、となると随分短絡的なネーミングだな。

などと、どうでもいいことを考えるのは、桜餅の季節って、実はいつなんだろうと思って、よく分からなかったから。桜の花は、もう少し咲きだけど、もう売ってる。で、和菓子は季節を先取りするものなのだけど、桜餅は、桜の葉で巻いてあるんだよなあ。葉桜はちょっと先取りし過ぎだろう。まあ、これもどうでもいいんだけど。

桜餅は好きだ。でも、食うなら道明寺の方が好きなのは、餅はモチモチしてて欲しいからだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

春節の海風號

Sany1761
イラストレーターのたかしまてつを君も海風號がお気に入り

中国にとって、春節はとても大事なのだそうだ。要するに正月だから。海風號も中国茶を扱っている以上、春節を無視するわけにはいかないんだそうだ。横浜の同業者から、「何もやんないの?」と言われたりして、春節セールをやるのだそうだ。中国文化にさほど興味が無いせいで、今一つピンと来ないけれど、でもセールは目出度いので嬉しい。

セールは、ネットショップが春節の7日を挟んだ三日間。つまり6日、7日、8日。茶葉以外の茶器が20%Off。ただし、最近入荷の茶杯は対象外。定価で買ってくれた方に悪いから、ということだそうだ。まあ、入荷がつい先日だから、これは当然だろう。セール価格じゃなくても安いし。

店舗は11日までセールが続く。こっちも茶葉以外20%Offは同じだけど、サービスもあるかも、ということらしい。来てくれた方へのお茶の大盤振る舞いがあったりするみたいなので、店に行く方がお得ではあると思う。俺も明日というか、今日、ちょっと顔を出そうと思っている。春節セールというのは、要するに海風號のお正月というわけなので、お年賀に行きたいと思うのだ。

無事、行けるといいなあ。まだ微妙だ。明日行けなかったら金曜日に行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウーロン茶を頼んでしまう事

Sany1777
これはバイカルのウーロン茶。グラスがキレイ。

食事に行って、アルコールが飲めない、または飲みたくない時、ついウーロン茶を頼んでしまう。ちゃんとした店でも、多くはペットボトルのウーロン茶が出てくるのは分かっていて、それでも、つい頼んでしまう。まあ、嫌いではないし。

ペットボトルのウーロン茶の美味い飲み方として、カシスウーロンがある。ペットボトル茶の苦みを上手く利用した、よくまあ考えついたもんだ、と関心するカクテル。アルコールも少なめだから、時々頼む。

ただ、水が美味い店だと、安心して水で済ます。食事に美味い水はかなり合う。ラ・ボエムみたいな、チェーン店なのに、山盛りの氷に美味い水を入れてくれる店はポイント高い。レモン要らずの美味い水が、無料で飲めるのは幸せだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロシアンレゲエ

Sany1782
六本木バイカルのロシアンティー。ホワイトバランスが変

行きたくてたまらなかった六本木バイカルに行ってきた。美味かった。やっぱ、ロシア料理好きだわ。バイカルのロシアンティーはアールグレイだった。アールグレイに苺とオレンジのジャム。謎は、砂糖も付いてくる事。ジャムは普通のジャム。料理がやけに美味い割に、ロシンアティーはゾンザイでないか。

ウォッカは入ってなかった。でも、お店の人には、食中、やたらウォッカを勧められた。ほとんど、あたしの盃が受けられないのかい状態。でも、色々あって烏龍茶を飲む俺。何だかなあ。黒パンにワサビ入りのサワークリーム付けて食うのが最高だった。レバーだらけのピロシキも、ニシンが美味い赤かぶのミルフィーユも。また、すぐ行きたい。

そして、今日は仕事部屋のエアコンが壊れた。厚着して、手袋して、膝掛けして、熱いお茶飲みながら原稿を書いてる。それでも寒い。途中、極寒のロシアに思いを馳せて、テルミンを弾いたりする。アートポートの「ロシアンレゲエ」を練習してみる。ウォッカがたっぷり入ったロシアンティーを飲んでみたいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もみじまんじゅうっ

Sany1795
にしき堂「もみじ饅頭&メイプルチョコレートミルク」背景は最近書いてる雑誌

バーテンダーのH君からにしき堂のもみじ饅頭を頂いた。島田洋七が「もみじまんじゅうっ」と叫ぶ以前から、もみじ饅頭は好きだ。子供の頃、もみじ饅頭のパッケージに入っていた栞に「揚げて食べると格別」とか書いてあって、親に頼んで揚げてもらったこともあるくらい好きだ。揚げたもみじ饅頭は、それなりに美味かった記憶はあるが、その後、揚げてもらったこともないので、大した事はなかったのかも知れない。

にしき堂のホームページを見たら、電子レンジで温める、ホットプレートやフライパンで焼く、揚げる、冷凍する、という食べ方が書かれていた。やっぱ揚げるのもアリなんだ。冷凍も面白そうだ。

最近は、もみじ饅頭もバリエーションが増えたようで、チョコレートコーティングされたものとか、ホワイトチョコレートの白いもみじ饅頭とかあるらしい。今回頂いたメイプルチョコレートミルクのもみじ饅頭は、通常の餡とチョコクリームを混ぜたものが入ったもみじ饅頭をミルクチョコレートでコーティングした、意外に凝ったもの。昔懐かしチョコ饅頭よりも、はるかに本格的なチョコとの融合具合が見事。キワモノかと思ったら、ちゃんと美味かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レモン水のこと

Sany1785
リッツカールトン東京下のカフェにて

喫茶店などで出される水が、時々レモン水だったりすると、子供の頃は素直に喜んでたけど、今は、あまり嬉しくない。水があんまり美味しくないのかなあとか考える。コーヒーや紅茶を飲む前後に飲むなら、水は水の方がありがたいと思うのだ。もっとも、凄く美味いレモン水なら、それで良いのだけど、そういうのに当たった事もない。

あれは、そもそも何なんだろう。店の趣味でなければ、やっぱ水が美味しくないからではないか。まあ、そういうもんだと思って出してる店とか、サービスとか、店によって違うのだろうけど。若い頃は、それを得したと思ってたんだけど。

ミッドタウン東京のリッツカールトンの入り口に小さなカフェがある。そこで紅茶を頼んだら、小さなグラスに入った水が付いてきた。とりあえず、普通に紅茶を頼んだのに、何やら怪しい香りが立つから、まず紅茶を一口。うーん、これは…。何か、キャラメルみたいな香りが付けてあって、ハイビスカスみたいな味もして、いわゆるフレーバーティー。これを普通に「紅茶」と言って出すのか、凄い、とか思いつつ、口直しに飲んだ水は、信じられないくらい酸っぱかった。

レモン水を出す喫茶店は多い。でも、ここまでレモン濃いレモン水を飲んだのは初めてだった。ビックリ。ある意味、大サービスなのかもしれない。流石リッツ、とか言うべきかもしれない。ホテルはリッツで、あの娘はプリーツ、とかヴァージンVS歌ったりして。そのくらい酸っぱかった。驚いた。グラスが小さいわけだ、とも思った。こんなの、ゴクゴク飲めない。むしろ、紅茶が、かなり甘酸っぱいフレーバーティーなのに口直し。

喫茶店で出すレモン水の意味を考え直さなければと思わせる一撃だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »