単ソウ再考

広州門屋の「鳳凰単ソウ宋種」
青柳さんからお土産にいただいた、広州のお茶屋さんの単ソウ三種。そのうち「宋種」を持って、バー歯車に行った。カルヴァドスのカクテルとか飲みつつ、チェイサー代わりに「宋種」を淹れてもらう。美味い。驚くほどとか、感動的とかではなく、ああ美味しい単ソウの味がするなあという感じで、ずーっと飲み続けられる感じ。
きちんと甘味があって、単ソウらしい苦味があって、連れの中国茶はあまり飲んだ事がない女の子が「ブドウの味がする」と喜んでくれるくらい、果実味もあって、良い感じで飲める。単ソウの味の標準みたいな感じで、歯車の濱本君に「これでカクテル考えてください」と、3月のトークショーのネタ作りも兼ねたお願いもする。
飲みながら思うのは、単ソウは凄いお茶じゃなくても良いのかもということ。結構、俺は、蘭亭の安い単ソウとか、遊茶の嶺頭単ソウの安い方が好きだったりする。バンブー茶館の単ソウから美味いと思うのを選ぶと、かなり安い方だったりする。安い単ソウって水出しすると美味いしなあ。良い単ソウって言われてる奴は、かなり青いものが多いし。それはそれで美味いけど、普段飲みたいのは安い奴(といっても単ソウだから安くは無いんだけど)。
この「宋種」は、いくらくらいなんだろう。何となく、そこそこ高く、そこそこ安いような気がする。とても好きな味だった。それで十分だ。
追記
某方からのご指摘で、宋神を宋種に修正しました。寝ぼけて書いてると、こんなミスもやります。いやあ、ありがとうございました。写真見直したら、全然「神」じゃないし。実際、何故「宋種」じゃないのかなあとか思ってはいたんですけど、気にせず、アップしてました。中国に興味が無い中国茶好きなので、こういう部分がダメダメですね。ほんと、ご指摘、ありがとうございました。
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