フルーツジュースに勝てるのか?

マンゴー・オレンジ・ジュース by 愛里さん Photo by megmu@mame-en
状況とか、気分とかを考えずに、純粋に「美味しさ」だけで勝負すると、飲み物のチャンピオンは生フルーツジュースではないかと思う。普通に食べると美味しい果物を使って作る生ジュースは、本当に美味しい。原料が美味くて、それを単にジュースの形にするだけだから、美味いのは当たり前だけど、美味いのが当たり前というだけでも、十分他の飲み物に対して水をあけている。
あと、果樹園とかで農家の方が売ってる、葡萄ジュースとかリンゴジュースとかが、また美味い。特に葡萄ジュースは、まあほとんど生ジュースだからというのもあるけど、買える機会があれば必ず買ってしまうくらい好きだ。農家直販モノだと、結構安いし。もちろん、実際の果物を絞って作るジュースには敵わないのだけど。
お茶の美味しさを「フルーティ」と表現したり、「マスカットのような」「アンズのような」「ベリー系の味わい」などの表現が、普通に使われていて、つまりそれは、フルーツの美味しさは既定のものとなっているわけで、もうその時点でお茶は負けているのだった。農作物という点では同じだけど、やはり果実が直接食えるフルーツと、葉っぱの抽出液では差があるということなのか。
お酒だと、果実酒もあるし、カクテルや酎ハイのような生ジュースを使った飲み方もあって、フルーツジュースを上手く仲間にしている。そのせいか、普段あまり飲まない俺も、夏はついつい酒を飲んでしまうことが多かったりする。それは多分、果物を美味しく飲みたいと思ってるのと、フルーツ絡みのジュースは、基本的に冷たい飲み物であるからだろう。
熱い飲み物としては、お茶は相当強い。でも、冷たい飲み物となると、フルーツジュースには一歩譲ってしまう。そこで、冷茶とフルーツジュースを混ぜるとかも考えるのだけど、美味い組み合わせは限られる上に、流石の俺も、生ジュースをお茶と混ぜる勇気はない。せいぜいグレープフルーツジュースくらい。
夏場の冷茶として、この夏は麦茶、焙じ茶、紅茶をメインにしているのは、もしかすると焙煎の香ばしさは、フルーツジュースには無い美味しさだからかも知れないと、美味いフルーツジュースを飲んで幸せになった頭で、ぼんやり考える。そもそも俺はフルーツジュースをお茶請けにお茶飲んだりするわけで、そんな飲み方に合うのも、麦茶とか焙じ茶だったりするのだった。
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コメント
確かに、生ジュースには勝てないのかなという思いはどの茶屋にもあると思います。ただ、保存が利くとかカロリー低いとか変わっているという意味で中国茶・台湾茶の優位性があるのかなと。
投稿: dimas | 2006.08.29 22:41