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普[シ耳]散茶(バンブー茶館)

普[シ耳]散茶 -熟茶・推定40多年 -(プーアルサンチャ)
pu'er cha

分類:黒茶
産地:雲南省

購入
2004年3月
バンブー茶館
250g、7000円

 バンブー茶館のかめきちさんが、このblogを読んでくださったそうで、その時に「プーアルが好きなら、これはどう?」と、ご自分が普段飲みにしていて、茶館のお客さんにも評判が良いというプーアル茶を紹介していただいた。価格も手ごろだし、味は保証付きだし、プーアルをガブガブ飲む我が家としては、買わない手は無いと、他に紹介していただいたいくつかの茶葉と一緒に購入した。

 届いたその日に飲んだのは、やはりこのプーアル。餅茶を崩したものらしく、大きな袋の中に、小さな茶葉の塊がゴロゴロと入っている。その状態でも、何となく小豆フレーバーな香りがする。

 いつものプーアル用茶壷にバサバサと茶葉を入れて、1回洗茶してティーポットに淹れていく。で、プリン楽園カップ(今は、家族三人分揃っているので嬉しい)で家族で食後のお茶にして飲む。
 柔らかい風味で、色んな美味しいプーアル茶の美味しさをゴチャゴチャと混ぜたような、何ともプーアル茶らしい美味しさのプーアル茶(分かりにくいか)。

 時々、あまりにスッキリと美味しすぎて、だったらプーアルじゃなくていいじゃん、というプーアル茶があったりする。いや、本当に美味いんだけど、何というか、無い物ねだりみたいな感じで。
 そんな風に雑味が強過ぎたり、弱過ぎたり、甘味がありすぎたり、なさ過ぎたり、プーアルという、色んな味わいが混ざったお茶から、何かを際立たせて、何かを削除して、その店のプーアルの味になるような気がする。

 で、このプーアル茶は、香港の安い広東料理店で出てくるような風味もありつつ、カビ臭くは無く、小豆のような甘さと、遠くに感じる緑茶の酸味と味わいもあり、雑味があるような無いような。スッキリした後味だけど、味わいそのものは、ほっこりとしている、というように、何というか、ザッツ・プーアル茶なのだ。

 なので、プーアルは苦手、という人にはススメられない。カビ臭くはないけど、微妙な土の香りというか、いわゆるプーアルの香りはするから。でも、それが、また料理とかお菓子には合うんだ、俺にとっては。
 熱々のお湯で淹れて、ガンガン飲むと幸せ。濃いめに淹れて、ほっこり感を味わうのも良いし、薄めに淹れて、甘味とのど越しの心地よさを味わうのも良い。どっちも美味しい。

 ただし、アイスにすると、ちょっと雑味が勝つ。値段が違うので比べるのも何だが、海風號の特陳蔵プーアルのような、冷やすとまた美味いというものでは無いようだ。

 でも、普段飲みには最高。250g買ったものの、結構すぐなくなるかもしれない。

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